こんばんは!かるぅです。
今日は朝からすごい雨でしたね。
しかし、午前中で収まったような気がします。
元々、通販でコンタクトレンズを買おうと思っていたのですが、ショップまで買いに行けました。
何度も買っているので、電話しただけで分かってくれました(笑)
ある意味常連ですね。
居酒屋の常連にもなりたいです。
はやくみんなでお酒のみに行きたいですね。
午後は映画を見ました。
最近、録画用のハードディスクがいっぱいになってきて・・・
課題とかに余裕があるときにみるようにしてます。
今日見たのは「今そこにある危機」です。
ハリソン・フォードが若かった(笑)
内容はネタバレになりますかね・・・
今更って感じですけども(笑)
長くなりそうなので、見て下さい!
面白かったですよ。
さて、今日は「クロスロード作戦」について話します。
1946年夏、アメリカ合衆国がある実験を行いました。
それがクロスロード作戦です。
ビキニ環礁で21キロトン級原子爆弾を用いて、2回の爆発実験が行われました。
1回目をエイブル実験といい、このエイブル実験が7月1日にあたります。
2回目は7月25日に行われたベーカー実験です。
この作戦の目的は艦船、機器、その他物質に対する威力を検証することでした。
エイブル実験では高度158メートルで爆発させました。
風に流されてしまい、標的からはずれてしまいましたが、それ以外は順調でした。
これによる放射線の影響は一時的でした。
次に行われたベーカー実験では水深27メートルで爆発させました。
爆発に伴い、カップケーキのようなドーム型の霧も発生しています。
その後、有名なキノコ型のような水柱が特徴的な形になっています。
これらの写真は検索すれば見られますので、ぜひ見て下さい。
チャーリー実験まで予定されていましたが、ベーカー実験での放射線の影響が大きく実施されませんでした。
この一連の核爆発は人類史上初の核実験であるトリニティ実験、広島・長崎に次ぐ4番目と5番目となります。
また、この作戦の続きサンドストーン作戦・レンジャー作戦などが行われています。
名前はかっこいいですが、核実験の話はどうしても拒否反応が出ますね。
このほかにも多くの作戦が後に行われています。
いつか紹介しますので、お楽しみに!
それと、水着のビキニはこの作戦中のエイブル実験が由来となっています。
よく「水爆実験になぞらえた」と言われますが(友達もそう言っていた)、調べてみるとこのクロスロード作戦が由来になっています。
つまり、水爆というのは誤解だと思います。
7月1日のエイブル実験の直後の7月5日、ルイ・レアールがその小ささと周囲に与える威力を原発に例え、水着をビキニとして発表しました。
昔は、ビキニ環礁なんて名前なぜ付けたんだろうと考えたこともありますが、ビキニという名称は環礁の名前だったんですね(笑)
こういう裏話も、歴史の面白いところです。
ぜひたくさん学びましょう!
また明日!