「西」「独」「仏」は分かりますよね??

こんばんは!かるぅです。

 

 

今日は月曜日でした。

 

 

最も大学の授業が多い日ですね。

 

 

そんな授業も、今日が最後でした。

 

 

通年の授業は別ですが、

 

 

最後の課題も出たので、そちらもしっかりこなして単位を取得したいと思います。

 

 

月曜の授業はすべて教職関係でしたので、真面目に聞いてました。

 

 

多くのことを学べました。

 

 

後期も同様の科目があるので、そちらも頑張りたいと思います。

 

 

午後は課題をやりつつ、ブログに基づいた動画について考えてました。

 

 

なかなか内容や形式がまとまらず、一人で会議してます(?)

 

 

なんとか夏期講習の授業を出来てきたので、他のことにも手を出していきます。

 

 

いい夏休みにしたいなぁ

 

 

 

さて、今日の朝は「普仏戦争」について紹介しました。

 

 

「普」はプロイセン、「仏」はフランスを表します。

 

 

歴史を学ぶ上で、この国名を漢字で表すことは大事です。

 

 

他にも例えば、スペインは「西」やドイツは「独」などがあります。

 

 

日本側の条約の名称は日米〇〇や日露〇〇など、漢字で表すことが多いです。

 

 

今回の普仏戦争も、その一つですね。

 

 

もちろん、「プロイセン=フランス戦争」と呼称する教科書もあります。

 

 

しかし、漢字表記も知っていて損はないので、このブログ内で出てきたものくらいは覚えられると良いですね。

 

 

 

そして、他にも多くの出来事がありました。

 

 

有名なのは「太平天国の乱」の終結です。

 

 

この乱、実は詳しく勉強していないのですが、少しだけ紹介します。

 

 

この乱は1851年に清で起こった大規模な反乱のことを言います。

 

 

太平天国とは、キリスト教を紐帯とした組織であり、そのためにこれは宗教反乱とも言われます。

 

 

この太平天国と清が闘いました。

 

 

その中でも今日は終結について話します。

 

 

この反乱は1864年の天京攻防戦で太平天国が清に敗れたことにより、事実上終結ました。

 

 

同年6月、太平天国の指導者である洪秀全が病死しています。

 

 

そして7月19日、太平天国の首都である天京が陥落し太平天国の乱は終結しました。

 

 

ちなみに、この天京攻防戦では爆破・炎上・虐殺などにより三日間で太平天国軍のうち十万人が死亡した。

 

 

さらには市民を拉致するなど、被害は20万から30万人ほどだと言われている。

 

 

天京は現在の南京です。

 

 

後に日本軍による「南京大虐殺」に対して「湘軍版南京大虐殺」と呼ばれます。

 

 

 

いかがでしたか。

 

 

最後はあまり気持ちよくない感じでしたね(笑)

 

 

太平天国は国であり、この1864年が国として形を保った最後の戦いとも言えますね。

 

 

これについても、江戸幕府の話ででることもあるので、かるスタディで詳しく解説できたらと思います。

 

 

 

また明日!